忍者ブログ
[19]  [20]  [21]  [22]  [23]  [24]  [25]  [26]  [27]  [28]  [29
2025/07/08 (Tue) 01:49
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2008/03/20 (Thu) 00:59
結婚してる人の相手の両親は、義父とか義母とかいうじゃないですか。
「お義父さん」って書いて「おとーさん」って読んだりして。
で、姉の旦那さんは義兄です。これも「おにーさん」って呼びます。
ま、私は苗字で呼びますけど。って、面と向かって呼んだことはありませんが。

じゃ、このお義兄さんのお父さんは、私からはなんて言えばいいんでしょう?
なんか、おとーさんって呼ぶには遠すぎる存在なんですけど。
ちゃんと調べればどこかに答えは転がっていそうですが、ま、滅多に会わないし、声をかけることもないから、そっとしておきます。

で、この義兄のお父さんなんですけど、
PR
2008/03/16 (Sun) 23:46
今日は一日中、女子中学生とか女子高校生とかがいっぱいいる空間にいた。予約しておいた森山大道の写真集を図書館で受け取って、ついでに大手拓次詩集の文庫本を借りて、その足で10時過ぎに着いてから6時半まで、ずっとそこにいたんだ。同じ場所といっても、建物の中では何回か場所を移したりしたけれど。で、何かというと、とある音楽ホールの催し。

迷惑をかけるのも嫌だし、何かの拍子に注目を浴びるのはもっと嫌だったので、休憩時間中はトイレに入るか、席にいるときは本を読んだりしていたのだけれど、すぐ後ろの席を女子中高生の集団に占拠されたときは、さすがに観念した。

ひそひそ声だったけど、「おかま?」というフレーズははっきりと聞き取れた。これと同じ状況があと2回。「キモーッ」っていうのは空耳だったかもしれない。このところすっかりご無沙汰してたフレーズたち。最近は女子中高生の集団には遭遇しないで過ごしてこられたから。

それにしても、よく見抜いたな、お主ら。どうして、ただの「ロン毛のおっさん」だと思わないのかね。上から下までメンズで揃えて、メークもしないで、挙動も態度もおっさんそのものにしていたはずだ。ただ髪が長いだけじゃないか。それとも何か? 昔の金八先生とか長州小力とかも、お主らにかかれば「おかま」なのか?

そういうリアクションを真面目に捉えると、今の私は、男の恰好をしても普通の男には見えなくて、女の恰好をしても男にしか見えないという、実に中途半端な状態だということになる。中途半端というより、まさにおかまの状態。それならいっそ、女の恰好をして、哀れなトランスを演じる方がましなのかもしれないとか思ったりした。

普通のおっさんが、メンズの服を着て、メークもしないでセミロングのウィッグをかぶったのを想像していただければいい。不自然なほどの色の白さとヒゲがないことを考えれば、ファンデーションだけ塗った状態かもしれない。それを24時間365日続けてるんだ。よく考えると結構すごいことをしている。それなのに、女子中高生の集団にさえ出くわさなければ非難の声を耳にすることもないのだから、この国の人たちは随分寛容になったものだ。
というのが解釈その1。

もう一つは、子供っていうのは、男女の区別をとりあえず髪型でしようとするもので、だけど、どう見ても髪型から判断できる性別と違うから、「あれ?」って思うのだけれど、大人になると、総合的に判断するから、みんな私を見てもロン毛のオヤジだと認識して何も起こらない、という解釈。これが正解に近いのだと思う。

少し自分に都合のよい解釈もしてみる。
子供が見て、ロン毛のおっさんではなくて、おかまだと思うのは、私のオヤジ度が低くなっているから、という考え方。
このくらいの妄想は許されるだろう。

それにしても、おかまと言われるのは気分が悪い。そうされないための方法は2つ。髪を切って普通の男に戻るか、男に見えないように頑張るか。成功する可能性は前者は100%に近く、後者は限りなくゼロに近い。対して、満足度はその逆。
どこまでできるかはわからないけれど、後者を選ぶことにしたい。おかまと言われるのは、それがまだ上手くいっていないことを客観的に知らせてくれているのだ。考えてみればありがたいことだ。大人はそんなに親切じゃない。

ただ、もう少し穏やかに言ってもらえないだろうか。心臓に悪い。
というわけで、明日は注射の日。今日はオンナ度が一番低い日だったってことさ。
2008/03/15 (Sat) 18:55
昔々あるところに、後に一部の親しい人に対してだけ自分のことを「多恵」と名乗ることになる一人の少年が暮らしていました。少年は、自分が望んでいることを自覚していましたが、それは不可能なことだと諦め、そう考えること自体が悪いことだと思って、思考がそっちの方向へ向かわないように努めていましたし、周りの人から覚られることがないように細心の注意を払って過ごしていました。公立の高校に進学すると、音楽系の部活に入って、熱心に活動するようになりました。まるで、何かを忘れようとするかのように。

そんな高校生活も、3年間で自動的に終わりになります。少年とその仲間たちも、その順番に組み入れられて、「だいがく」というところへ行くグループと「よびこー」と呼ばれるところへ行くグループに分かれました。よびこーというところは、そこに行くことになる人のうち大抵の人は1年間だけで行くのをやめてしまうのだけど、望むなら何年間でも行くことができるので、仲間たちの中には2年間行く者もいましたが、ほかの多くの人と同様、少年は1年だけで飽きてしまい、だいがくへ行くことにしました。

ほとんどの仲間がだいがくへ行くことを決めた春、部活で一緒だった仲間たちが、みんなで集まってどこかへ小旅行へ行こうという話をはじめました。話し合いの結果は少年にも伝えられて、男女それぞれ4~5人の、それなりの団体さんができあがりました。行き先は、鈍行列車で1時間半ほどのところにある、鄙びた温泉街です。
2008/03/09 (Sun) 17:56
きちんと蛋白質は摂って、脂質と糖質を減らして運動をするっていうのが健康的に痩せるための正しい考え方なのを重々承知の上で、敢えて動物性蛋白質を可能な限り摂らないようにして、脂肪はそれなりに摂って、運動はしないで痩せようとしている私。
こんなことをしたら、筋肉が落ちてしまって、ますます痩せにくい体になってしまうのもちゃんと分かってる。筋肉を落として皮下脂肪をつけたいんだからこれでいいのだ。
ほんとのこと言うと、陸の上を歩いていた、生きていたときは温かかった動物の肉を食べることがだんだん厭になってきたんだ。そうは言っても、スープになってたりしたら食べちゃうけどね。あと、お魚はまだ食べられる。ベジタリアンにはまだまだ遠い。
あと、最近苦手になってきたのがパンの類い。洋菓子とか饂飩とかは平気だから小麦粉が嫌だとかそういうのではない。ただなんとなくパンが嫌い。

この辺、どうも最近のプロパガンダに踊らされてるだけな気がする。フード・マイレージとかいうあの話とか、食料自給率の話とか。でも、まあいいじゃないの。
そもそも、最近の若い子は別にして、足が短くて胴の長い日本人ってのは、穀物を食べるために腸が長いんだから、やっぱ、肉食べちゃいけないんだよ。で、せっかく海に囲まれてるんだから、お魚はありがたく頂戴する。それも近海で獲れる小型の魚に限定。白米なんてのも庶民が口にできるようになったのは工業化が進んでからのことだから、よくて玄米、ほんとは雑穀がいい。
そういう食生活がしたい。でも、却ってお金がかかったりするから困る。何かが間違ってる。

こんな日記になっちゃったのは、演奏会に行くのを諦めたから。よくよく考えると、チケット3,000円プラス交通費1,000円なんて、そんな贅沢できないんだ。早く気づけよ私。
2008/02/27 (Wed) 23:48
たまには自分を鼓舞するような日記でも書こうかとか思って、帰り道いろいろネタを考えてたんだけど、私が神と崇める方のブログがここのところ冴えわたっていて戦意喪失。ああいう文章を書けるようになりたいとか無茶なことは言わないけどね。ただ、世の中、才能のある人とない人に明確に分けられてるんだなって思うと悲しくなるんだよ。

職場で目の前に座ってるんだ。そういう奴が。妬ましいとかそういう気持ちも失せるくらい、爽快にぶっちぎってる。話を聴いてるだけで、鬱々した気分が馬鹿馬鹿しくなるときもあるんだ。すげぇよ。
2008/02/26 (Tue) 22:45
ときどき耳にするけど、気になるときとならないときがある言葉。
Thank you.  には過去形がないとか、「今はもう感謝してないんだ?」とか、少し距離を置いた言い方で敬意を表してるんだとか、いろいろ言われてるみたいだけど。
「おめでとうございました」よりは気持ち悪くない。
ただ、私はなるべく使わないようにしてる。済んだことみたいな気がするから。

それをわざわざタイトルに書いたのは・・・って書こうと思ったけど、やめとく。後悔するのが目に見えてるからね。だから、

いつもありがとう。
2008/02/25 (Mon) 23:07
この土日、絶食してみた。
水だけ飲んで、5時間くらい歩いたりした。あの暴風の中。
絶望的に体調が悪くなって、激しくイライラして、
体のどこにも力が入らなくなって、何もする気がなくなった。
土曜日の夕方に寝て、今朝まで寝続けた。

これを何日か続けたら、何かいいことがあるかもしれない。
と思ったけど、やっぱ仕事もしなきゃと、
とりあえず脳だけ復活させるために甘いものだけ食べて、
何事もなかったかのような顔をして出勤した。

で、何事もなかった。
ただ、顔色が悪くなって、肌荒れがひどくなっただけだった。
2008/02/18 (Mon) 23:29
昨日、渾身の力で書いたのに、なんだか書き忘れたことがあるような気がする。でも、忘れた。きっと、書いてはいけないことだったんだろう。そういうふうにできてるんだ。

生きていくのに、まだいくつかの選択肢があるような気がする。というか、人生迷いまくってて、拠りどころになるものを探し続けてるんだけど、その中でいくつか、共感するものが見つかったりしてね。困ったことに、どれもちょっとずつ違ってて、でも、どれも説得力があるんだ。なお悪いことに、どれも私の置かれた状況にぴったりな気がしたりするし。

悲しいから涙が出るんじゃなくて、涙が出ると悲しくなるんだ。
心が女だから女になるんじゃなくて、女の形をしてるから心も女になるんだね。よくよく考えると当然じゃないか。赤ん坊だって何だって、心は最後にできあがるんだから。最初は器だけで産まれてくるんだろ。
じゃあ、私は何なんだ?

人生って一回きりなんだよね。ずいぶん勿体ないことをしたなってつくづく思うよ。親は子供に、そのことだけは教えてやらなければいけないんだ。
2008/02/17 (Sun) 22:40
今日は、今をときめく気鋭の作曲家の個展を聴きに行くつもりでいたのに、お財布を見たら電車賃が足りなかったので、諦めて家に籠ってました。

どうせだからと、先日、交通事故に遭われた指揮者の先生がソロをとってるCDを聴くことにしたんだけど、若き日のソロは繊細かつリリカルで素晴らしいのに、合唱は全体に感心しないと思ってしまいました。とうとう、耳まで腐ってしまったようです。

先生がリハビリを開始されたという情報を見つけたのは嬉しいことです。また、あの華麗な指揮を見ることができる日の早く訪れてくれることを祈ります。

ところで、指揮ってのは、見るもんじゃなくて、それによって紡ぎだされる音楽を聴くものなんだけど、なにしろ耳が腐ってるもので。お許しを。
2008/02/16 (Sat) 02:55
「昼の部」を書いたら「夜の部」を書かねばなるまい(笑)

でも、書くことないです。寝てますから。
ほんと、日が落ちたら寝るだけ。職場と家の往復だけの毎日。
3度3度ごはんが食べられることに感謝して、何も望まず、ひと様に迷惑をかけないことだけ注意しながら暮らしてます。会わなければいいのです。会わなければ迷惑のかけようもありませんから。

落ちるところまで落ちました。
そのことをときどき悲しく思う気持ちが完全に消えてくれるのを待ち望んでいます。

ほかには何の希望もありません。
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
アクセス解析
Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]