2008/02/15 (Fri) 00:14
ここのところ、仕事がちょびっと忙しくなりました。うれしい限りです。なにしろ、余計なことを考えなくて済むのですから。
忙しいとはいっても、やってることは文章書き。それも、文学的なものでもなければ、ロジカルなものでもない、どうにも中途半端なもの。もっというと、人の書いた下手くそな文章を、人間が読めるように書きかえる作業です。苦痛半分、おもしろさ半分といったところでしょうか。
コンビを組んでるのが、商学部出身のくせに理系の頭脳を持ったKくんと、理系の才能がゼロなのに工学部出身の私。論理的に文章の骨格を再構築する人と、気まぐれにメリハリを作って遊ぶ奴。わかりやすい凸凹コンビです。
それだけ。落ちはありません。
忙しいとはいっても、やってることは文章書き。それも、文学的なものでもなければ、ロジカルなものでもない、どうにも中途半端なもの。もっというと、人の書いた下手くそな文章を、人間が読めるように書きかえる作業です。苦痛半分、おもしろさ半分といったところでしょうか。
コンビを組んでるのが、商学部出身のくせに理系の頭脳を持ったKくんと、理系の才能がゼロなのに工学部出身の私。論理的に文章の骨格を再構築する人と、気まぐれにメリハリを作って遊ぶ奴。わかりやすい凸凹コンビです。
それだけ。落ちはありません。
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2008/02/02 (Sat) 23:52
昨日、迂闊にも「もしかしたら、ここに居てもいいのかもしれない」なんて仕事中に思ったものだから、その反動もあって、自分の存在が許せなくなってしまった。
どうして私は、こういう考え方をしてしまうんだろう。
子供の頃のことを思い出してみた。
どうして私は、こういう考え方をしてしまうんだろう。
子供の頃のことを思い出してみた。
2008/01/23 (Wed) 23:44
怠惰な日常
思想も活動もなく
過去に囚われ
ただ眠ることだけを欲し
明日を破壊する
適当に思いついた言葉を並べただけで意味はない。
ずいぶん前のこと、大切な人の掲示板に、そんなことをしたら半年くらい経って、知らない人に褒められたことがあったっけ。詩だって。そんな気ないのに。
言葉なんて、完全なオリジナルはあり得なくて、かつて誰かが書いたり言ったりしたものの組み合わせやら順番やらをほんの少し変えることしかできやしない。そうでなければ、ほかの誰にも通じないから。
音楽だって同じ。12種類の音程と、有限の時間に縛られて、その上「繰り返す」ことが求められるんだから。
それでも、なんとなくオリジナリティがあるように感じるのだから、人間の脳というのは面白い。っていうか、侮れない。ほんのわずかな違いを敏感に感じ取るってことだから。
滅多にしないコンビニチェックをしたら、見事に青ボタンでした。人間の脳は侮れません。
タイトルは、今日書こうと思ってたこと。中身は全然違っちゃった。
思想も活動もなく
過去に囚われ
ただ眠ることだけを欲し
明日を破壊する
適当に思いついた言葉を並べただけで意味はない。
ずいぶん前のこと、大切な人の掲示板に、そんなことをしたら半年くらい経って、知らない人に褒められたことがあったっけ。詩だって。そんな気ないのに。
言葉なんて、完全なオリジナルはあり得なくて、かつて誰かが書いたり言ったりしたものの組み合わせやら順番やらをほんの少し変えることしかできやしない。そうでなければ、ほかの誰にも通じないから。
音楽だって同じ。12種類の音程と、有限の時間に縛られて、その上「繰り返す」ことが求められるんだから。
それでも、なんとなくオリジナリティがあるように感じるのだから、人間の脳というのは面白い。っていうか、侮れない。ほんのわずかな違いを敏感に感じ取るってことだから。
滅多にしないコンビニチェックをしたら、見事に青ボタンでした。人間の脳は侮れません。
タイトルは、今日書こうと思ってたこと。中身は全然違っちゃった。
2008/01/19 (Sat) 23:04
今まで聴こうと思ったこともない、いわゆるJ-POPの女性ヴォーカルものをいろいろ聴いてみたら、そこで歌われている内容が、なんだかとても自分に近いもののような気がして、とても切ない気持になった。
こんなのいやだ。
でも、
自分のことを思い返してみると、歌の中の彼女たちとは違って、いや、まさに彼女たちのように、自分の気持ちにちっとも正直になってなくて、「切ない」とかなんとか言う資格なんてないんだ
ってことに気がついて、もう、なんだか、どうでもいいように思えてきた。
自分の気持ちに正直に生きる・・・少なくとも、女装スナックに行って時間を潰す・・・言葉が悪いですね・・・でも適当な言葉が見つかりません・・・ということではない。
負け惜しみ? そうかもしれない。っていうか、まさにそのとおり。
生まれつきの才能と、行動力と、資金力と・・・そういう総合点がある程度の高さにある人たちだけに許された空間・・・もっと高い人たちはそんなところには行かない・・・私はそこに行くこともできない・・・いまは行きたいとか行かなくちゃとか全然思わない・・・あっ資格ないんだっけ。
現状に満足して、幸せを感じて、感謝して生きていくしかない。
ほかの人が見たら笑っちゃうくらいであっても。
ぶっちゃけ、それでいいかなって思ってる。この週末。
ホルモンやってるおっさんの人生の「落としどころ」をそろそろ真剣に考えなきゃいけない。後戻りはできないけど、無闇に前進することもできないらしいことがわかったから。
落としどころ・・・結構難しい。
こんなのいやだ。
でも、
自分のことを思い返してみると、歌の中の彼女たちとは違って、いや、まさに彼女たちのように、自分の気持ちにちっとも正直になってなくて、「切ない」とかなんとか言う資格なんてないんだ
ってことに気がついて、もう、なんだか、どうでもいいように思えてきた。
自分の気持ちに正直に生きる・・・少なくとも、女装スナックに行って時間を潰す・・・言葉が悪いですね・・・でも適当な言葉が見つかりません・・・ということではない。
負け惜しみ? そうかもしれない。っていうか、まさにそのとおり。
生まれつきの才能と、行動力と、資金力と・・・そういう総合点がある程度の高さにある人たちだけに許された空間・・・もっと高い人たちはそんなところには行かない・・・私はそこに行くこともできない・・・いまは行きたいとか行かなくちゃとか全然思わない・・・あっ資格ないんだっけ。
現状に満足して、幸せを感じて、感謝して生きていくしかない。
ほかの人が見たら笑っちゃうくらいであっても。
ぶっちゃけ、それでいいかなって思ってる。この週末。
ホルモンやってるおっさんの人生の「落としどころ」をそろそろ真剣に考えなきゃいけない。後戻りはできないけど、無闇に前進することもできないらしいことがわかったから。
落としどころ・・・結構難しい。
2008/01/14 (Mon) 21:48
成人の日の前の日、お師匠さんが教えているグループの発表会に出かけてきました。技術的には惨憺たるものでしたし、ステージマナーや心構えといったものも問題だらけでしたが、それでも、それを辞めてしまって十数年も経つ私には真似のできないことをしている人たちに対して、できる限り温かい気持ちで拍手を送るようにしました。
そして、家に帰り着いてから読んだ、プログラムとは別に会場で配られた先生が書かれた文章に、頭をぶん殴られたような衝撃を受けることになります。
初心者は、能力の低いことを恥じる必要はない。だが、甘えてはいけない。今できないことは、人の力を借りてでもできるようになりなさい。
経験者は、その経験が無駄なものであったか自問しなさい。そうであれば、それを削ぎ落とさなければならない。そうすることで、はじめて、初心者に並ぶことができるのであって、そうでなければ初心者より後ろに立っていることになると自覚しなさい。
常に、自分にできることの限界を超えたところに目標を持ち、努力を続けなさい。さもなくば、加齢とともに堕していくだけなのだから。
殻を破るためには、破壊しなければいけない。その先にこそ変化が訪れるのだ。
私に対しての言葉としか思えませんでした。これを読ませるために呼び出し、理解させるために粗末な演奏を聴かせたのではないかと・・・。
音楽活動をやめた理由のひとつには、それまでに身につけてしまったクセや、本当は大したことのない経験からの尊大な意識を、捨てることがありました。そういったものが消えたと思えたとき、それまでの経歴とは無関係なところで、完全な初心者として活動を再開することができるのではないかという思いがあったのです。先生が書かれたのは、まさにそのことでした。
会場で何年か振りに会ったソプラノのパートリーダーと帰り道、乗り換え駅まで音楽のことを中心に長い話が続きました。
「歌いなよ。せっかくうまいのにもったいないよ。○○君よりいい声なんだし。」
思いもよらない言葉でした。引き合いにされたのはテナーのパートリーダー氏で、音楽の才能としては「10年に1人の逸材」と言われた男です。声を誉められたのは生涯で2度目。これが最後でしょう。
それより何より、それが本当だとしたら、私は自分を過小評価していたことになります。音楽に関しては、それはないだろうと思っていたのにです。
それもこれもひっくるめて、今までのことを見つめなおして、自分より少しだけ高い目標とやらに向けて努力を再開するときなのかもしれません。全てを破壊し、脱ぎ捨て、真の初心者として。
これは、私が本当に実現したいあのことについても同じです。
このところ、そう思わせることが続けて起こります。偶然だと思うにはあまりにできすぎています。
ところで、何年か振りに会った人は、私のことを認識してくれません。
名前を言うと、「ウソでしょ? やめてよね!」と言うなり、引っ叩かれました(笑)
帰り道、音楽と昔話のほかは、髪を伸ばしている理由、どうしてそんなに色が白いのか、肌が綺麗だけど何してるの、化粧してないよねと、質問攻めでした。
そして、家に帰り着いてから読んだ、プログラムとは別に会場で配られた先生が書かれた文章に、頭をぶん殴られたような衝撃を受けることになります。
初心者は、能力の低いことを恥じる必要はない。だが、甘えてはいけない。今できないことは、人の力を借りてでもできるようになりなさい。
経験者は、その経験が無駄なものであったか自問しなさい。そうであれば、それを削ぎ落とさなければならない。そうすることで、はじめて、初心者に並ぶことができるのであって、そうでなければ初心者より後ろに立っていることになると自覚しなさい。
常に、自分にできることの限界を超えたところに目標を持ち、努力を続けなさい。さもなくば、加齢とともに堕していくだけなのだから。
殻を破るためには、破壊しなければいけない。その先にこそ変化が訪れるのだ。
私に対しての言葉としか思えませんでした。これを読ませるために呼び出し、理解させるために粗末な演奏を聴かせたのではないかと・・・。
音楽活動をやめた理由のひとつには、それまでに身につけてしまったクセや、本当は大したことのない経験からの尊大な意識を、捨てることがありました。そういったものが消えたと思えたとき、それまでの経歴とは無関係なところで、完全な初心者として活動を再開することができるのではないかという思いがあったのです。先生が書かれたのは、まさにそのことでした。
会場で何年か振りに会ったソプラノのパートリーダーと帰り道、乗り換え駅まで音楽のことを中心に長い話が続きました。
「歌いなよ。せっかくうまいのにもったいないよ。○○君よりいい声なんだし。」
思いもよらない言葉でした。引き合いにされたのはテナーのパートリーダー氏で、音楽の才能としては「10年に1人の逸材」と言われた男です。声を誉められたのは生涯で2度目。これが最後でしょう。
それより何より、それが本当だとしたら、私は自分を過小評価していたことになります。音楽に関しては、それはないだろうと思っていたのにです。
それもこれもひっくるめて、今までのことを見つめなおして、自分より少しだけ高い目標とやらに向けて努力を再開するときなのかもしれません。全てを破壊し、脱ぎ捨て、真の初心者として。
これは、私が本当に実現したいあのことについても同じです。
このところ、そう思わせることが続けて起こります。偶然だと思うにはあまりにできすぎています。
ところで、何年か振りに会った人は、私のことを認識してくれません。
名前を言うと、「ウソでしょ? やめてよね!」と言うなり、引っ叩かれました(笑)
帰り道、音楽と昔話のほかは、髪を伸ばしている理由、どうしてそんなに色が白いのか、肌が綺麗だけど何してるの、化粧してないよねと、質問攻めでした。
2008/01/12 (Sat) 15:38
とても寒いし雨だから家に閉じ籠ってます。
明日は、お師匠さんが教えているアマチュアの人たちの発表会があるそうなので出掛けるつもり。せっかく都内を通るので、ひょんなことでタダ券が手に入った展覧会にも寄ってみようと思ってます。3連休に出掛けるのは自殺行為だけど、自殺願望のある人間にはちょうどいいです。
自殺といえば、前に書いたより、もっと現実的な方法を思いつきました。ここには書かないけど。
それを思いついてからは、ずいぶん気持ちが落ち着きました。その気になれば、いつでも実行できるし、きっと確実だから。
その気になれば。たぶんずっとその気にならない。今はそう思う。今は。
明日の発表会は、お師匠さんの奥さんから来た年賀状代わりの寒中見舞いで知らせてもらいました。
年賀状といえば、去年出席した披露宴の写真を使った年賀状が、その幸せな夫婦から送られてきたりもしました。新郎新婦を囲む職場の同僚を映したものだったのだけれど、コンパクトデジカメで撮ったお手軽な画像だから粗が見えなくて、結構オンナっぽく映っててお気に入り。美容師さんにセットしてもらった髪もいい感じ。
ここには載せないけど。
明日は、お師匠さんが教えているアマチュアの人たちの発表会があるそうなので出掛けるつもり。せっかく都内を通るので、ひょんなことでタダ券が手に入った展覧会にも寄ってみようと思ってます。3連休に出掛けるのは自殺行為だけど、自殺願望のある人間にはちょうどいいです。
自殺といえば、前に書いたより、もっと現実的な方法を思いつきました。ここには書かないけど。
それを思いついてからは、ずいぶん気持ちが落ち着きました。その気になれば、いつでも実行できるし、きっと確実だから。
その気になれば。たぶんずっとその気にならない。今はそう思う。今は。
明日の発表会は、お師匠さんの奥さんから来た年賀状代わりの寒中見舞いで知らせてもらいました。
年賀状といえば、去年出席した披露宴の写真を使った年賀状が、その幸せな夫婦から送られてきたりもしました。新郎新婦を囲む職場の同僚を映したものだったのだけれど、コンパクトデジカメで撮ったお手軽な画像だから粗が見えなくて、結構オンナっぽく映っててお気に入り。美容師さんにセットしてもらった髪もいい感じ。
ここには載せないけど。