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2008/05/24 (Sat) 18:23
みどり子さんが亡くなったことを今まで存じ上げませんでした。
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2008/04/05 (Sat) 01:05
明日はデジカメ持って出かけよう。みんながまだ起きない時間に。
桜は嫌いとか言ってたけど、来年の桜は見られないかもしれないから
今年の桜が最後かもしれないから、この眼に焼き付けるために。
ど派手に散ってくれよ。ずっと見ていてやるからさ。

今日、去年受けた試験がどうして不合格になったか理由が聞けた。
ま、当たり前だけど、そんなこと言われてもどうしようもない。
もう、私は普通にするのはいやだから。

今度機会があったら、女装して受けてやろうか。
なんて考えて独りで面白がってたけど、ひとつ大問題が。



生まれて初めて、声が欲しいと思った。
メイクとか、胸に詰め物するとか、スカート穿くとか、そういうのとは説得力という点で段違いだから。
でも、難しいんだよね。どうしたらいいのかさっぱりわからない。

手に入らないものは余計に欲しくなるものなのさ。
2008/03/05 (Wed) 23:43
デパートのトイレに、真っ赤なコートを着て髪をアップにした若い女が入ってきたので、親切心で「こっち、男性用ですよ」と声をかけたら「男です」と返された。

ぱっと見、わからなかった。
次の瞬間、見抜けなかったことが悔しくなった。
そのあとで、ああいう格好して男のトイレに入るのはよくないよなぁって思った。けど、よく考えてみると、私だって、滅多にないけど見間違っちゃう人もいるから、迷惑かけてるっていうことでは一緒だ。

それにしても、ああいう格好で出歩いて、でもトイレとかは男の方を使ってるって、なんだか中途半端だなぁ。私があのクォリティだったら、絶対そんなことしないけどね。でも、その人はそれがいいと思ってるんだから、私がとやかく言うことではない。

ただ、その連想で、女装って何が楽しいんだろうって思った。
昔を振り返ると、私は、化粧することも女性用の衣服を身につけることも別に好きじゃなかったし、「女なんだから当然なのっ!」とかそういう意識も全くなかった。
じゃあ、なんで女装スナックなんてところに出入りしてたかというと、人に会いに行ってたっていうのと、なんていうかなぁ・・・練習っていうのが近い感覚か。

何度も何度も繰り返してるうちに、それが似合うようになるんじゃないかっていう、何の根拠もない期待があって、高い金払って通ってたんだ。
結局、なんの効果もなかったけど。
もう、練習なんかしてもしょうがないことも分かっちゃったしね。
2008/01/06 (Sun) 23:46
なにが悩みって、いっぱいあるけど、最近とくに深刻なのが、ファッションセンスってものがないこと。
もうちょっと正確に言うと、服飾に興味がないこと。
その結果として、女装するときの服を所有できていないこと。
もっと言うと、今後、それを入手しなければいけないとして、どうしたらよいものかさっぱり分からないこと。

ファッション雑誌って、なかなか手にとって見ることができないじゃないですか。
お金払って見ようとは思わないし。
今はネットにいろいろ情報が転がってると思うけど、やっぱ好きじゃないんだよね。
必要なことだとは思ってるんだけどさ。

「あの服が着たい」って女装を始める人もいるんでしょうね。
私はそういうのが全然なくて、別に化粧もしたいとは思わなかったんだ。
「じゃあ、男でいいじゃん」って思うでしょ? それとこれとは話が違うのです。
だから、ほんとのことをいうとよくわからないんだけど、だけど、男でいるのはいや。
女ってのがなんなのかは未だによく分からないんだけどさ。
単なるないものねだりなのかもしれない。
だけど、ちょっと違うかもと思うのは、少しずつだけど外見の男性的なところが減ってきてるのがとても嬉しいこと。だから、そういうのとは違うと思ってる。
私は女になりたいんだ。女の格好をしたいんじゃないんだ。

興味がないとか言ってる場合じゃないですよね。まさか裸で街を歩くわけにはいかないんだから。
年相応の、背が高くて男のような体つきの女性が身につける服についての情報収集。
最低限のエチケットとして。
2007/12/16 (Sun) 10:41
昨日の日記は、今読むと何が言いたいのかわからない。
「嬉しい」という表現が多くて誤解されそうだ。
確かに、ちょっとした驚きはあったし、半日くらいは向上心とかポジティブな気持ちが持続したのだから、とてもよい経験だったのは間違いないだろう。

だけど、みんなのリアクションとかを思い出すと、やはり悲しい気持ちのほうが強い。
もう、結論は出ていることのはずなのだけれど、それを自覚することについて他人から強制されるのは、辛いことだ。

立ち位置は確認できた。
目指すべき方向も分かった気がする。想定していたとおりだ。
それを実現する方法が相変わらず分からない。
きっと、何の進歩もないまま終わるんだ。
それが確認できたのが、金曜日だったというわけさ。

新月のお願いは、ブログに書いただけで実現したよ。
多恵って女はこのまま朽ちるんだ。眠るようにね。
2007/12/15 (Sat) 01:59
いろんな感情が短い時間に一斉に押し寄せてきた感じだった。
そのほとんどが、記憶の中にあるものと同じだったのは偶然ではない。
走馬灯のように、とか喩えるとまた叱られるのだろうか。

一昨日から、とても気持ちが沈んでいた。
今日は本気でドタキャンしようかと思って過ごしていた。
人身事故で京○電鉄のダイヤが滅茶苦茶だったこともその気持ちを強くした。

それでも、今までとは違った何かがそこにはあるかもしれない
という、何の根拠もない期待というか、無理やり思い込むことで、
なんとか約束を守ることができた。
2007/11/28 (Wed) 22:13
自分を正しく評価するというのは、難しいことのようです。

自分では、周りが間違っていると思ってたんだけど、
ひょっとしたら、私のほうなのかも、と思うのもいいかな
って、ちょっとずつ考えるようにしてます。

「自分を安売りするな」って言われた。
私は、自分に対する評価を正直に伝えたつもりだったのに。
会議室に呼び出されて、懇々と説教されてしまった。
以前の私なら、自説の正当性を延々と主張し続けただろう。
だけど、今日の私はあっさり白旗を揚げた。
そうすることのメリットを計算したから。
本気で信じることはできないけど、
信じるふりをし続ければ、それが事実になるかもしれない。
ちょっと他人の力を借りてみようと思った。

女装する男として、私はどういう立ち位置にいるんだろう。
年齢とか骨格とかのマイナス要因にばかり意識が行って、
自分としては限りなく0点に近い評価しかつけられないけど。

でも、ヒゲはないし、髪は伸ばしてるし、色は白いし、
なにより、ホルモンなんてやってるんだから、
そういう要素がない人から見れば、条件はいいんだろう。
手に入れるまでは、のどから手が出るほど欲しかったものばかり。
そのころは、それさえ手に入れれば全てが解決すると信じてた。
今から思えば、そういう伸びしろがあると信じてたころが
一番幸せだったのかもしれない。

・・・とか言ってちゃいけないんですね。
今日の日記の趣旨に反します。
すでに手に入れているという事実を客観的に評価すれば、
自分で思ってたよりは、もう少し高い点がつけられるはず。
信じてみようよ。
2007/11/25 (Sun) 22:50


なんだかとってもいい気持ち。
得体の知れない、向上心とかいうものが沸き起こってきた。
何に対してかって? もちろん、女になるためだよ。

開放感っていうのかな。安堵感の方が近いかな。
女を目指していいんだよって、普段の禁止が解かれた感じ。
何年か前、お店の中でだけ感じられた気持ちが、
普段と何ら変わらない空間でも起きているのが
不思議だし、心地よい。
この気持ちが持続できれば、もしかしたら・・・。


GIDの人は土台から作り上げていくから、
外見から入る女装系の人のほうが上達は早いし絵的には上だ。

この前、「彼女」もそう言ってたし、
私が崇拝する神もかつての日記にそう書いていた。

私はGIDだと診断が出されたわけでもないし、
自分で確信しているというわけでもない。
ただ、こんなに成果が上がらないのにここまでこだわってるのは
単なる変身願望とかとは違うんだろうなとは思っている。
まあ、そんな程度。自己診断で「超」軽度のGIDってとこ。

土台というか骨格はひどいものだから、
どんなに努力してもだめなのはわかってる。
そこが痛いほどわかってるから、長い間絶望していたんだ。

あえて過去形で書いたけど、吹っ切れたわけではないよ。
ただ、自分で変えられる部分は変えてみようって思ったんだ。
土台の部分は個性ってことにしてしまって、
その上に乗っかる部分で、普遍的な女性の要素を作れればってね。
駄目でもともとさ。


少しずつだけど、落ち込んでる時間が短くなってきたかな。
全部、あなたのおかげだよ。
いつも感謝してます。ありがとう。
2007/11/21 (Wed) 23:25
魅力が欲しい。

私のことだけ見つめてくれるくらいに。
私のことを欲しがるくらいに。

何を身につけたらいいの。
どこを目指せばいいの。
私に何を望んでいるの。

私、なんでもするから。
だからお願い。
あなたがしてほしいと思ってることを言って。
私にどんな女になってほしいか言って。

欲しがらせるどころか、私が欲しがってるね。
こんな女、きらい?
2007/11/08 (Thu) 19:52
昨日、ちょっとした発見があった。
デタラメなメイクでも肌の質感は随分違うってことを。
そんなことも忘れてしまうくらい1年と半年は長かった。

メイクを落としたあとの、余韻の残った顔というのが、
普段のそれとはまったく違って見えることも、
昨日の私には新鮮だった。

なんだか自由になった気がする。
ちがう。もともと私は自由だったんだ。
こんどは次のステップへ進もう。
それが何かはもうわかっている。
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