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2007/11/28 (Wed) 22:13
自分を正しく評価するというのは、難しいことのようです。

自分では、周りが間違っていると思ってたんだけど、
ひょっとしたら、私のほうなのかも、と思うのもいいかな
って、ちょっとずつ考えるようにしてます。

「自分を安売りするな」って言われた。
私は、自分に対する評価を正直に伝えたつもりだったのに。
会議室に呼び出されて、懇々と説教されてしまった。
以前の私なら、自説の正当性を延々と主張し続けただろう。
だけど、今日の私はあっさり白旗を揚げた。
そうすることのメリットを計算したから。
本気で信じることはできないけど、
信じるふりをし続ければ、それが事実になるかもしれない。
ちょっと他人の力を借りてみようと思った。

女装する男として、私はどういう立ち位置にいるんだろう。
年齢とか骨格とかのマイナス要因にばかり意識が行って、
自分としては限りなく0点に近い評価しかつけられないけど。

でも、ヒゲはないし、髪は伸ばしてるし、色は白いし、
なにより、ホルモンなんてやってるんだから、
そういう要素がない人から見れば、条件はいいんだろう。
手に入れるまでは、のどから手が出るほど欲しかったものばかり。
そのころは、それさえ手に入れれば全てが解決すると信じてた。
今から思えば、そういう伸びしろがあると信じてたころが
一番幸せだったのかもしれない。

・・・とか言ってちゃいけないんですね。
今日の日記の趣旨に反します。
すでに手に入れているという事実を客観的に評価すれば、
自分で思ってたよりは、もう少し高い点がつけられるはず。
信じてみようよ。

とあるデパートのトイレで待ってたときの低レベルな話。
そのトイレは男性用も個室しかなくて、
パッと見、男性用か女性用かがわかりにくいうえに、
入り口にはドアがないんです。
で、男性が個室を使うときって、時間がかかるじゃないですか。
私は個室しか使わないから待つしかないんだけど、
個室しかないから待ってても不快じゃないわけです。
だから、ほかの階に行ったりしないで待ってたんだけど、
さすがに、個室のすぐそばに立ってるのは気持ちが悪いので、
入り口のところに立ってたんです。

しばらく待ってると甲高い靴音が近づいてきて私の後ろで止まった。
女性用に並んでる人から「そっちは男性用ですよ」という声がした。
ここで、自意識過剰な解釈をすると、私の後ろ姿が
そういうふうに見えたということになります。
そう思うようにしましょうか。今日の日記の趣旨ですから。
低レベルですけどね。後ろ姿だし。

続きがあって・・・
掃除のおばさんが入ってきて、「あの・・・男子・・・」
「・・・」は「トイレですよ」だろうと推測します。
そういう趣旨の日記ですから。
途中で気づいてしまったというマイナス要素は無視します。
そこは伸びしろだということにしましょう。
そういう日記なんだってば。

後ろ姿とはいえ、女性から誤解されたのは本当に久しぶり。
少し自己評価を上げることにしましょう。
それが事実になるかもしれません。
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