2007/11/24 (Sat) 15:13
旋律を明確に覚えているわけでない、ある曲について知りたい。
それは、学生のとき、所属していた合唱団で、
その団はあまりにも規模が大きくて、
その中に埋もれてしまう、いつまでも初心者のままな人を
なんとかしようと、いろいろな試みが行われていたのだけれど、
その内のひとつで、「小アンサンブル大会」と銘打つイヴェントが
年に1回ずつ行われていた、そのときに聴いた曲のことだ。
タイトルは多分、Libera me。
我を解き放ち給え。作曲者が副題とかつけてるかもしれない。
その作曲者が誰だかがわからない。
あいにく、合唱好きといっても邦人作曲家の、
20世紀後半に作られた曲ばかり聴いていたから、
宗教曲にはとんと疎いんだ。
当時のメンバーに訊いてみればすぐわかるだろう。
でも、それでは面白くない。
ちなみに、これを振ったのは、誰もが認める存在の人で、
それなのに、私のことをとても気に入ってくれていた先輩。
私が最後に振ったステージもわざわざ観にきてくれていて、
帰り際に「最もすぐれた学生指揮者だったと思うぞ」と
ねぎらいの言葉をくださった人だ。
ちなみに、私がステージで見栄えのする指揮ができたのは、
今となっては苦悩の原因でしかない、この肩幅のおかげ。
巨大な合唱団を前にして、オーバーアクション気味に振ると、
腕が長く見えるおかげで、それなりに見えたってわけさ。
私が昔話をするのは、現実から逃れたいとき。
今はそのときなんだ。
それは、学生のとき、所属していた合唱団で、
その団はあまりにも規模が大きくて、
その中に埋もれてしまう、いつまでも初心者のままな人を
なんとかしようと、いろいろな試みが行われていたのだけれど、
その内のひとつで、「小アンサンブル大会」と銘打つイヴェントが
年に1回ずつ行われていた、そのときに聴いた曲のことだ。
タイトルは多分、Libera me。
我を解き放ち給え。作曲者が副題とかつけてるかもしれない。
その作曲者が誰だかがわからない。
あいにく、合唱好きといっても邦人作曲家の、
20世紀後半に作られた曲ばかり聴いていたから、
宗教曲にはとんと疎いんだ。
当時のメンバーに訊いてみればすぐわかるだろう。
でも、それでは面白くない。
ちなみに、これを振ったのは、誰もが認める存在の人で、
それなのに、私のことをとても気に入ってくれていた先輩。
私が最後に振ったステージもわざわざ観にきてくれていて、
帰り際に「最もすぐれた学生指揮者だったと思うぞ」と
ねぎらいの言葉をくださった人だ。
ちなみに、私がステージで見栄えのする指揮ができたのは、
今となっては苦悩の原因でしかない、この肩幅のおかげ。
巨大な合唱団を前にして、オーバーアクション気味に振ると、
腕が長く見えるおかげで、それなりに見えたってわけさ。
私が昔話をするのは、現実から逃れたいとき。
今はそのときなんだ。
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