2007/12/01 (Sat) 16:09
自分がいなくなるときのことを考えてた。
以前なら、そのことを悲しむ人がいるからという、
おめでたい想像をして、さびしい気持ちになったのに、
全然、そんな気持ちにならなかった。
慣れちゃったんだ。ひとりでいることに。
なんだ。やっぱり私なんていなくていいんだ。
それを思って安心した。
この前、ちょっと散歩したとき、大きな墓地が見えて、
あまりに整然として、そこに、以前、たしかに生きていた
人たちが葬られていることが、あまりに感じられない、
そんな景色にぞっとしたのを思い出した。
もうすぐ、いつかはわからないけど、
私もああいうところに入るんだね。
そうして、誰の記憶にも、どこの記録にも残らず、
生きていたことの全てが無に帰するときが来るんだ。
全部、なかったことになる日。
今でも、何もないんだけど。
待ち遠しいよ。
以前なら、そのことを悲しむ人がいるからという、
おめでたい想像をして、さびしい気持ちになったのに、
全然、そんな気持ちにならなかった。
慣れちゃったんだ。ひとりでいることに。
なんだ。やっぱり私なんていなくていいんだ。
それを思って安心した。
この前、ちょっと散歩したとき、大きな墓地が見えて、
あまりに整然として、そこに、以前、たしかに生きていた
人たちが葬られていることが、あまりに感じられない、
そんな景色にぞっとしたのを思い出した。
もうすぐ、いつかはわからないけど、
私もああいうところに入るんだね。
そうして、誰の記憶にも、どこの記録にも残らず、
生きていたことの全てが無に帰するときが来るんだ。
全部、なかったことになる日。
今でも、何もないんだけど。
待ち遠しいよ。
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