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2008/04/09 (Wed) 22:16
聞いてはいたけれど、全く違った街になっていました。
通行人の中に女性の姿があるというのが一番びっくりしたかな。
なんて書くと、歳がバレますね。
私が知ってる秋葉原は、パーツとオーディオの街。
パーツっていってもPCのじゃなくてさ、LEDとかFETとか。
抵抗なんか袋売りで買ったりして。
ICといえばintelじゃなくてTexas Instrumentsですよ。オペアンプです。ははは。

土曜日最後の目的地は旧練成中学校。
101TOKYO Contemporary Art Fair 2008です。

最初、昌平小学校のところだと思い込んでて、そっちに行ってしまいました。方向音痴というよりは、知能が音痴です。

ミーハーな私の目的は松○冬子博士の新作。もしかしたら画廊のオーナーか、ご本人に会えたりして・・・とか下心満載でしたが、それは叶わず。っていうか、そういう感じではなくて、なんだか学園祭みたいな雰囲気でした。現代美術は若者だけのものではないはずだぁ~って心の中で叫びながら見て回る私。スタッフもお客さんもみんな若い。

でも、若さだけじゃないんですよね。私なんかがまだガキだったころとはそこが違います。今の若い人たちは、情報の洪水の中で逞しく自分を磨いているのがうかがえました。パワーだけじゃなくて、ちゃんと考えてるし、そもそもアートを発信しようという人たちだからセンスもいいし。軽く嫉妬しましたよ。

で、画廊もお客さんも外国の方が多かったです。皇居周辺の外国人はほとんどが中国人だったのとは対照的に、白人ばかり。聞こえてくるのは英語ばかり。
ちょうどレクチャーが始まるというので聴講したんだけど、通訳付き。パネリストが日本語でしゃべったあと、英訳するわけです。ちょっとびっくりでした。
やっぱり英語は必要ですね。会話をする相手の数が飛躍的に増えますし、その増えた対象が、全く違った世界観を持った人たちなわけだから。

展示作品の中では、越中正人さんと川内倫子さんの写真と、いしかわかずはるさんの糸を使った作品が印象的でした。
で、もっと印象に残ったのが、レクチャーでパネリストの一人を務めた知性あふれる美しい女性。お名前は失念しましたけど、きっとまたいつかお目にかかれるでしょう。

若さとエネルギーにあふれた空間でした。ときには必要なのでしょう。
いつもだと疲れます。中年には。
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