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2025/07/07 (Mon) 20:04
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2007/12/01 (Sat) 16:09
自分がいなくなるときのことを考えてた。
以前なら、そのことを悲しむ人がいるからという、
おめでたい想像をして、さびしい気持ちになったのに、
全然、そんな気持ちにならなかった。
慣れちゃったんだ。ひとりでいることに。

なんだ。やっぱり私なんていなくていいんだ。

それを思って安心した。

この前、ちょっと散歩したとき、大きな墓地が見えて、
あまりに整然として、そこに、以前、たしかに生きていた
人たちが葬られていることが、あまりに感じられない、
そんな景色にぞっとしたのを思い出した。

もうすぐ、いつかはわからないけど、
私もああいうところに入るんだね。
そうして、誰の記憶にも、どこの記録にも残らず、
生きていたことの全てが無に帰するときが来るんだ。
全部、なかったことになる日。
今でも、何もないんだけど。

待ち遠しいよ。
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2007/11/29 (Thu) 21:24
不合格通知が送られてきた。
営業に馬鹿にされた。
美術館が休館だった。
帰りの電車の車掌がオンナ声だった。
お店に行けなかった。

やっぱり、電話すればよかった。
そうしなかった自分に腹が立つ。
というより情けない。

生きててもしょうがないな。私。
なんのために生まれてきたんだろう。

あ。「死ぬため」だった。

たまに、この目的を忘れてしまって、
生きることに意味を見出してしまう、
おっちょこちょいな人がいるから困るんだ。

わざわざ自分で自分を殺さなくても、
もうすぐ新しいインフルエンザが殺してくれる。
神様が用意してくれる素敵なプレゼント。
私みたいな、不要だけど自分で死ねない馬鹿どもを
有無を言わさず始末してくださるんだよ。
あと数ヶ月の命ってとこかな。
苦しそうなのがちょっとやだな。
やっぱ、その前に自分で死んでおこうか。
2007/11/29 (Thu) 02:29
明日、東京駅から至近の出先に行く。
しかも直帰してよいことになっている。
こんなチャンスは滅多にない。

お店に行くには、前日までに連絡することになっている。
まだ、あと30分くらいは営業時間ということらしい。
どうしよう・・・

迷ったときは、行動するのが正しいんでしょうね。
でもね。今回はやめとこうか。
明日は「彼女」がいない曜日みたいだし。

前日までに、っていうのは私にはとてもとても高いハードルです。
2007/11/28 (Wed) 22:13
自分を正しく評価するというのは、難しいことのようです。

自分では、周りが間違っていると思ってたんだけど、
ひょっとしたら、私のほうなのかも、と思うのもいいかな
って、ちょっとずつ考えるようにしてます。

「自分を安売りするな」って言われた。
私は、自分に対する評価を正直に伝えたつもりだったのに。
会議室に呼び出されて、懇々と説教されてしまった。
以前の私なら、自説の正当性を延々と主張し続けただろう。
だけど、今日の私はあっさり白旗を揚げた。
そうすることのメリットを計算したから。
本気で信じることはできないけど、
信じるふりをし続ければ、それが事実になるかもしれない。
ちょっと他人の力を借りてみようと思った。

女装する男として、私はどういう立ち位置にいるんだろう。
年齢とか骨格とかのマイナス要因にばかり意識が行って、
自分としては限りなく0点に近い評価しかつけられないけど。

でも、ヒゲはないし、髪は伸ばしてるし、色は白いし、
なにより、ホルモンなんてやってるんだから、
そういう要素がない人から見れば、条件はいいんだろう。
手に入れるまでは、のどから手が出るほど欲しかったものばかり。
そのころは、それさえ手に入れれば全てが解決すると信じてた。
今から思えば、そういう伸びしろがあると信じてたころが
一番幸せだったのかもしれない。

・・・とか言ってちゃいけないんですね。
今日の日記の趣旨に反します。
すでに手に入れているという事実を客観的に評価すれば、
自分で思ってたよりは、もう少し高い点がつけられるはず。
信じてみようよ。
2007/11/26 (Mon) 23:04
今日はホル補充に行ったけど、とてもキレイな人ばかりで凹んだ。
キレイすぎて不自然だから気が付いたってくらいだった。
それも一人じゃないんだから。参ったよ。

専門病院じゃないから、私は普通のおじさんを装ってるんだけど、
お仲間さんにはすぐバレるんだよね。視線が痛かったぜ。
あんたたちの足ひっぱるような真似してすまん。
好きでこうしてるわけじゃないんだ。察してくれよ。

今度から黄体の注射をやめることになった。
先生が言うには、鬱の原因になるかららしい。
私が欲しいのは卵胞のほうだから別にいいけど、本当だろうか。
まぁ、どっちでもいいや。

それから、乳癌の検診を勧められた。
確かに、リスクはあるだろうし、
いったん罹患した場合、乳腺の発育が悪すぎて切除も困難だから、
早期発見に越したことはないのだろう。
だけどさ。乳癌、本望だよ。女の仲間入りみたいでさ。
男で乳癌になる人もいるらしいけどね。
不謹慎ですな。すみません。

検査費用が出せないんだよ。全額自費だから。
それに、全然ないし。胸。
いくら話が通ってたって、恥ずかしくて受けられるかっての。
2007/11/25 (Sun) 22:50


なんだかとってもいい気持ち。
得体の知れない、向上心とかいうものが沸き起こってきた。
何に対してかって? もちろん、女になるためだよ。

開放感っていうのかな。安堵感の方が近いかな。
女を目指していいんだよって、普段の禁止が解かれた感じ。
何年か前、お店の中でだけ感じられた気持ちが、
普段と何ら変わらない空間でも起きているのが
不思議だし、心地よい。
この気持ちが持続できれば、もしかしたら・・・。


GIDの人は土台から作り上げていくから、
外見から入る女装系の人のほうが上達は早いし絵的には上だ。

この前、「彼女」もそう言ってたし、
私が崇拝する神もかつての日記にそう書いていた。

私はGIDだと診断が出されたわけでもないし、
自分で確信しているというわけでもない。
ただ、こんなに成果が上がらないのにここまでこだわってるのは
単なる変身願望とかとは違うんだろうなとは思っている。
まあ、そんな程度。自己診断で「超」軽度のGIDってとこ。

土台というか骨格はひどいものだから、
どんなに努力してもだめなのはわかってる。
そこが痛いほどわかってるから、長い間絶望していたんだ。

あえて過去形で書いたけど、吹っ切れたわけではないよ。
ただ、自分で変えられる部分は変えてみようって思ったんだ。
土台の部分は個性ってことにしてしまって、
その上に乗っかる部分で、普遍的な女性の要素を作れればってね。
駄目でもともとさ。


少しずつだけど、落ち込んでる時間が短くなってきたかな。
全部、あなたのおかげだよ。
いつも感謝してます。ありがとう。
2007/11/25 (Sun) 16:02
部屋を片付けてたら、去年の春ごろに受けた血液検査の結果が出てきた。
とつぜん蕁麻疹が出て皮膚科に行ったら、風疹を疑われたときのもの。
結局違ったんだけど、赤血球についても調べてあるから、メモるとしよう。

検査項目 3月29日 4月15日 基準値(M) 基準値(F)
白血球数 67 78 39~98 35~91
赤血球数 422 404 427~570 376~500
血色素量 12.7 12.2 13.5~17.6 11.3~15.2
ヘマトクリット 42.8 38.6 39.8~51.8 33.4~44.9
MCV 101.4 95.5 82.7~101.6 79.0~100.0
MCH 30.1 30.2 28.0~34.6 26.3~34.3
MCHC 29.7 31.6 31.6~36.6 30.7~36.6
血小板数 33.0 29.1 12~35

こうしてみると、ちゃんと女性の基準値に収まってるじゃないですか。
なにか問題がありますかっての。私ゃ女なんだから。

それより、気になるのがMCVとかMCHCとか耳慣れない奴らが微妙に基準値を外れてるとこですかね。
ちょっと調べてみましょう。

サイズ MCV MCH MCHC 疑われる疾患
正球性 80~100 26~34 32~36 溶血性貧血 再生不良性貧血 
白血病 感染症 悪性腫瘍 
肝・腎臓疾患など
小球性 80未満 25以下 30未満 低色素性貧血 鉄欠乏性貧血 
鉄芽球性貧血 サラセミア症候群 
無トランスフェリン血症など
大球性 100超 35以上 30以上 巨赤芽球性貧血 葉酸欠乏性貧血 
非巨赤芽球性貧血 再生不良貧血 
肝臓疾患など

ぴったり当てはまるのがないんですけど・・・。
物騒な名前のが多くてちょっと引きますね。
あっ、そうか。女性の基準値に入ってるんだからいいんだっけ。

それにしても、女ホル始めると貧血傾向になる人は多いみたい。
だから、私は気にしてないけど、実際、どういう影響が出てるんだろ。
でっかい病院にかかることがあったら聞いてみようか。

それにしても・・・htmlゴリゴリやって書くのは疲れる。
そろそろ引っ越そうか。
2007/11/24 (Sat) 15:13
旋律を明確に覚えているわけでない、ある曲について知りたい。

それは、学生のとき、所属していた合唱団で、
その団はあまりにも規模が大きくて、
その中に埋もれてしまう、いつまでも初心者のままな人を
なんとかしようと、いろいろな試みが行われていたのだけれど、
その内のひとつで、「小アンサンブル大会」と銘打つイヴェントが
年に1回ずつ行われていた、そのときに聴いた曲のことだ。
タイトルは多分、Libera me。
我を解き放ち給え。作曲者が副題とかつけてるかもしれない。
その作曲者が誰だかがわからない。

あいにく、合唱好きといっても邦人作曲家の、
20世紀後半に作られた曲ばかり聴いていたから、
宗教曲にはとんと疎いんだ。

当時のメンバーに訊いてみればすぐわかるだろう。
でも、それでは面白くない。
ちなみに、これを振ったのは、誰もが認める存在の人で、
それなのに、私のことをとても気に入ってくれていた先輩。
私が最後に振ったステージもわざわざ観にきてくれていて、
帰り際に「最もすぐれた学生指揮者だったと思うぞ」と
ねぎらいの言葉をくださった人だ。

ちなみに、私がステージで見栄えのする指揮ができたのは、
今となっては苦悩の原因でしかない、この肩幅のおかげ。
巨大な合唱団を前にして、オーバーアクション気味に振ると、
腕が長く見えるおかげで、それなりに見えたってわけさ。

私が昔話をするのは、現実から逃れたいとき。
今はそのときなんだ。
2007/11/23 (Fri) 02:42
おかげさまで、あれからしばらく気分は高揚していたけど、
よくよく考えてみると、状況はなにひとつ変わっていなくて、
ひとりで盛り上がってた私は愚かだったということなんだ。
神様とか悪魔とかがいたら、笑って見ているに違いない。

与えられたものへの感謝が足りないのだろう。
与えられなかったものに拘りすぎているということだ。
ないものねだりってやつさ。
しばらくは、与えてもらったこと自体の回想が頭を支配していた。
それはとても幸せなことだった。

こういうことを書いてしまうと、
もう、時間をやりくりしてやろうって気を失うだろうね。
ほんとうは、独占できる時間が「あった」ということが重要なんだから。
それが、年にたったの2~3時間だったとしても。
ゼロではないということの重大さに気づいてはいるんだけど、
それが、なぜ、もっと増やすことができないのかが、
今の私には重要なことに思われてならないんだ。

理由なんてほんとは簡単なんだよ。
ただそれを受け入れたくないだけさ。
行動力のある人のほうが魅力的なのは当たり前のことだ。

年末までには行こうと思ってたけど怪しくなってきた。
前から思ってたとおり、悲しい思いをするだけみたいだから。
本当は今週行こうとしてたんだ。
避けて正解だった。
2007/11/21 (Wed) 23:25
魅力が欲しい。

私のことだけ見つめてくれるくらいに。
私のことを欲しがるくらいに。

何を身につけたらいいの。
どこを目指せばいいの。
私に何を望んでいるの。

私、なんでもするから。
だからお願い。
あなたがしてほしいと思ってることを言って。
私にどんな女になってほしいか言って。

欲しがらせるどころか、私が欲しがってるね。
こんな女、きらい?
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