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2007/07/29 (Sun) 17:01
日記書くとき、たいていはテーマを決めて本文を書き始めて、書き終わったらタイトルを考える、っていうふうにするんですが、今日はタイトルを先に決めてみました。と言っても、普通すぎるタイトルですね。文才とかないんです私。

で、人を見る目ですけど、結構あるほうだと思ってます。それも、第一印象がものすごく悪い人、もちろん、全っ然だめな人はだめなままなんだけど、そうじゃなくて、私が「こういう人いやなんだよね」って思う人が、あとになって実はすごい人だってことが分かることが多いんです。

きっと嫉妬心なんだろうと思います。素直に「すごい」って認めてしまわないように拒否してる感じです。それがなんのためなのかはわからないけど、実際に会った人のなかで、初対面で「すごい」って思ったことは今までないですね。「こいつイヤだ」っていうのはいっぱいあったけど。で、そう思った人が、例外なくみんなすごいんですよ。ほんとに例外なく。

で、初対面で何も感じなかった人で、後になって実は凄い人だったっていうのもないんですよね。あっ、あるにはあるかな。ただ、そういう人は、ほかの人から「成長したよな。あいつ。」みたいに評価されてるから、初めて見たときはまだその段階に到達していなかったっていうことなんだと思います。
こういう話って、ほかの人としたことないから、もしかしたら、みんなそう思ってるのかもしれません。だとしたら全然面白くない話ですね。

私の一番大切な人に対しては、初対面のとき、嫌なヤツとは思わなかったけど、ちょっと違和感を感じました。私のセンサーに反応があったわけです。案の定、今は全国区の活躍です。

では、ほかの人は、私をどう見ているのでしょう。とても気になります。でも、確かめる勇気はありません。才能のないことくらいは分かってて受け入れているつもりですから。

先日、差しで飲んだとき、上司から「お前みたいな奴に、もっと上の立場で働いてほしいんだ」みたいなことを言われました。???がいっぱいの私の顔を見て「勘だよ勘。俺くらいの歳になると、人を見る目ってものが養われてくるんもんなんだよ。」と言って笑います。なんでも、自分を殺して周りのために尽くすタイプっていうのは、最近少なくなってきていて、スタッフ部門には必要な人材なんだとか。良妻賢母ってことですか?

昨日、愚痴っぽいことを書いて、一晩寝てよくよく考えてみると、私がかつて人のためだと思ってしたことがあって、今自分にはそれが与えられていないということが、もし本当だったとしても、私がしたことは見返りを求めてのことではなかったのだし、それでよかったんだと思えるようになりました。上司が見ている私の姿に、私の真実があるのだとしたら、それこそ私のあるべき姿だったということになります。それでいいのです。

私は、みんなが幸せである世界が好きです。競争したい人がいれば競争すればいいし、人より優位に立ちたい人はそうすればいいのだけれど、その代わりに、蹴落としてしまった人が幸せでいられるようにフォローする世の中になってくれないかなぁと思います。1番がいれば2番もいて、ビリもいるんだから、1番になった人はそれ以外の人のことも考えてほしい。ほかの人のおかげであなたは1番なんだからね。

あ。あなたのことじゃないです。確かに1番になったけど。違う話ですから。
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