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2025/07/07 (Mon) 00:55
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2007/04/09 (Mon) 21:40
今日は精神科に行ってきました。
薬をやめる方向で進めて行きたいと言うためにです。

ここ数ヶ月、血圧がどんどん上がってきています。今も動悸がします。
高血圧は、ホルモン投与には禁忌なのです。
だから、どうにかして血圧を下げなければなりません。

血圧上昇は、トレドミンの副作用としてはっきり書かれています。
「その他」に分類されていることから、それほど頻度の高いものではなさそうですが、
患者がそれを訴えたときに、その可能性は考えるべきだと思います。
それなのに、この医者は、全然とりあってくれません。
副作用に関する知識が乏しいのでしょう。

それだけならまだしも、「ホルモンの方をやめたらどうでしょう」と来ました。
正論です。こんな馬鹿馬鹿しいことはやめた方がいいに決まってます。
だけど、やめられるものなら、精神科になんか行く前にやめてます。
私は命を懸けてるんですよ。そんなことも分からないんですか。

「あなたが大事にしていると思っているものは、実はつまらないものなんですよ」
ということを気付かせようとした、認知療法のつもりだったのかもしれません。
レセプトのことしか考えない、ろくでもない医者だと思うのは悪いことなのでしょう。

でも、もうあんなところには行きません。
今回もらってきた薬を上手に減薬していって、見事に断薬を成功させてみせます。
そりゃ不安ですよ。でも、あの馬鹿医者の顔は二度と見たくないですから。
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2007/04/01 (Sun) 22:32
こいつの世話になるようになったらお終いだと思ってたものが処方されました。
降圧剤です。こいつは、飲み始めると一生モノらしいので、
これで、一生続く薬が3種類目になりました。パチパチ。
嫌だったけど、今日は上が150で下が100でしたから、しかたないです。
ノルバスクとかいうやつ。2.5mg錠を1日1錠、明日の朝から飲み始めます。
ちょっと調べてみると、副作用が山のように書かれていました。ははは・・・。
これをどうやって、前向きに捉えればいいのでしょうか。難問です。

ここのところ、更新してなかったのは、体調のせいです。
何週間も、土日はほとんど起きられません。
昨日なんて、起き上がれなかっただけではなくて、眠ったまま1日が終わってました。
体が不調を訴えてるサインなのでしょう。
血液検査の結果では、なにも出ていませんでしたから、
該当するのは血圧くらいでしょうか。とすると、今日の処方は福音になるのかな。
副作用の餌食にだけはなりたくないです。
2007/03/04 (Sun) 22:10
ダメです。なにもできません。
思うところはたくさんあるのに、それを書くこともできません。
ちょっと体力を使う仕事が多かったのも原因かもしれません。
見に来てくれてありがとう。
中身がなくてごめんなさい。
とりあえず、トレドミンは増量してもらってます。
効果が出てほしいです。他力本願です。
2007/02/09 (Fri) 20:39
死んじゃえば楽になるんだ。
もう、こんなに苦しまなくていいんだ。
こういうふうに考えること自体、しばらく忘れていた。
思い出したら、力が抜けて、気持ちが楽になった。

その代わり、見えてきたと思った希望の光も消えてしまった。
また振り出しに戻ったよ。
2007/02/07 (Wed) 21:51
 しばらく、何も考えずに過ごすことができていたのに、ちょっとしたことがきっかけになって、症状が現れてしまった。言葉で表すのは難しいけど、イライラして何も手につかなかった。昨日のことだ。日記もお休みしてしまった。

 精神科に通っていること、処方してもらった薬を服用していることは、直属の上司と、仕事上の密接なパートナーとなっている男の子とには知らせている。この二人には、うまくコントロールできないときに、直接迷惑をかけることになってしまうからであって、同情とか、何がしかの配慮を求めているわけではない。そのことも含めて、よく理解してくれていると思う。ありがたいことだ。
 もちろん、その原因となっているジェンダーのことや、ホルモンのことは言っていない。「仕事や職場の人間関係が原因ではない」とだけ言うにとどめている。

 この、隣に座ってる男の子は、うちの組織にはもったいないくらい能力が高い上に、よく気が付く青年で、数年前には、あるプロジェクトで一緒に頑張った「同志」でもある。つまり、昔の私を知っているということ。
 その子から、「今日は具合が悪そうですね。」と言われた。するどい。「滅多にないくらい肌荒れしてますし。」
 えぇ~っ? そりゃ自分では気付いてましたよ。先週は黄体と卵胞の両方を注射してもらって、お肌には厳しい「黄体期」ってことになるし、確かに朝からひどかったですから。実際、体調も悪かったし。でも、男子に言われるとは思わなかった。っていうか、彼は私のこと女と見てないってことだな。って、当たり前か。
 しかしよく見てるなぁ。よく若い子の髪の色のこととか指摘したりしてるし、女の扱いに慣れてるというか。香水の銘柄とか言い当てたりしそう。ちょっと恐い感じもしてきた。
 もしかして、微妙に膨らんだ胸とか気付いてるかな。ほんとに微かなんだけどね。だとしたら、隠しても無駄かもしれない。だからといって、カミングアウトする気はさらさらないが。

 で、早退して洗顔だけして布団に入ったんだけど、全然寝付けなかった。夜、少し眠って、いくらか気持ちは落ち着いたからこうして日記を書いてるけど、体調の方は全然よくならない。単に風邪とかなのか、周期と関係あるのかは今のところ不明とだけ記録して今日はおしまい。
2007/02/01 (Thu) 05:21
 久々に早期覚醒。寝たのが11時ぐらいだったと思うから、3時間ほどは眠れたはずなので、よしとしよう。
 寝付けないけど眠くて何もできないので、「これでもか」と長湯。もちろん半身浴で。じゃないとのぼせてしまって大変なことになるよ。

 ふと、あの体験はトラウマになっているのではないかと思った。一般的に言えば、言葉の定義にはあてはまらない、ちっぽけな経験ではあるけれど、確かにあの日、「私」は「死んだ」のだ。そして、その記憶が、折をみて繰り返し私を苦しめ続けている。トラウマだととらえてしまって差し支えなかろう。
 そうであれば、対処の方法はあるに違いない。モノの本によれば、言葉やイメージの世界に捉えなおして、通常の記憶と同じ類にしてしまえればいいらしい。ほんとかどうかは知らないし、文字通りのトラウマに悩まされている人が読んで憤慨するような誤解だったりしたら申し訳ないけれど、私が悩み苦しみ続けている原因が自分なりに理解できたという認識を持つに至ったのは、非常な安堵感をもたらした。
 聞いた話だからウソかもしれないが、体操の選手が鉄棒から落下して大怪我をしたとき、治療より先に、まず、コーチが抱き上げて無理やり鉄棒をにぎらせるのだという。そういうことをしておかないと、その選手は、恐怖から二度と鉄棒ができなくなるからとか。
 仮に正しいとしても、全てに当てはまるとは考え難いが、少なくとも私は、あの日のあの経験から、その世界を見ないようにして過ごしてきた。そして、二度と足を踏み入れることはないだろうと思っていた。恐怖心が芽生えてしまっているからだ。ただ、その恐怖心は得体の知れないものだった。
 だけど、先月、とうとうその場所で短い時間を過ごすことができた。全ては彼女のおかげだ。そんなこと、普通の人にとっては、取るに足らない出来事だけれど、私にとっては、大きな大きな一歩だった。・・・そうに違いない。そう思いたい。
2007/01/22 (Mon) 19:50
私一人がどうなろうとも、この世の中は何一つ変わらない。
世の中どころか、誰ひとり気にもしない。 というより、気が付かない。
現に、その世界から身を引いて何ヶ月も経つけれど、
私がいなくなったことを気にする人もいなければ、
何かが変わったという知らせを耳にすることもない。
そう。 私がどう変わろうと、気にする人なんていやしないんだ。
だったら、いい方向に変わりたいもんだね。
それでも誰も気が付かないだろうけど。
2007/01/21 (Sun) 17:24
 総武線快速の登り電車で東京駅に向かった。 荒川を渡って少し行くと、右手に東武亀戸線の線路が見えてきた。 そこから亀戸駅までの間にそれはあるはずだった。 今は移転してしまったが、私が私として自分の部屋から初めて外に出たその場所は、建物の形の記憶は鮮明だったはずなのに、確認することができなかった。
 乗っていた総武線快速は、東京駅を過ぎて横浜方面に向かっていた。 品川駅で、やはり右手に東海道線の下り熱海行き電車が停車していた。 私が自分の青春と見なしていた期間に、私にしては足繁く通った店~もう今はないが~から帰るとき、東京駅から東海道線の下り小田原行き最終電車に乗るのが常だった。 最終電車はいつもたいへんな混雑で、品川駅から乗車しようとする客たちが全て乗り終わるのを待つために、数分、ときに十数分待つこともしばしばだったが、今日、私が見た下り熱海行きは、座っている人の数を数えることさえできるくらいに閑散としていた。
 みんな変わってしまった。 亀戸にあったその店は場所を変えてもあい変らず営業しているし、東海道線がすいていたのも日曜日の午後だったからたまたまではあるけれど。 でも、私が一旦はあの世界から別れを告げることにしたあの日から間もなく9ヶ月ほどの時間の経過は、そう感じさせるほど長いものだ。 川の流れや電車の運行は、巨視的に見ればいつも同じだけれど、微視的に見れば、水の分子は常に川下へ移動しているし、乗客一人々々は日々異なっている。 人の心なんてものは、それらに比べて変化が明確だ。 変わらない方がどうかしている。 私はどうかしているんだ。
 私だけ取り残された気がする。 それは自分で決めたことではあるけれど、私が留まっている間に、みんな先へ行ってしまった。 振り返り振り返り、私もともに進むことを期待しつつ前へ進んで行ってくれた人もいたが、そのときは、その気遣いに応えることが全くできなかった。 後悔の元をまた一つ増やしてしまった。
 私だって変わりたいんだ。 前を向いて進みたいよ。 でも、それができなくて苦しんでるんだよ。
 誰も私の気持ちなんて理解できない。 できるはずもない。 誰も他人の気持ちを理解することなんてできるわけないのだから。 そもそも、他人の気持ちを理解しようとなんて、誰もしないものだ。 だから、自分のことは自分で解決するしかないんだね。 それは分かるよ。 だけど、解決不可能な問題だってあるんだよ。
 寂しい。 苦しい。 誰か助けて。
2007/01/20 (Sat) 20:33
こんなに悲しいのに、辛いのに、どうして私はまだ生きているのでしょう。
「彼と約束したから」 ・・・それもあります。
でも、彼との本当の約束は、「死ぬことなんて考えない」 というものです。
すでにその約束を破っています。 私の頭は 「死」 のイメージで埋め尽くされています。
そもそも、「彼」 というのは、私の勝手な思い込みでしかありません。
「彼」 にしてみれば 「彼女」 でもなんでもないということくらい分かってます。
私の存在なんて、その程度のものです。
いなくなっても誰も気付かない、そんな程度です。

実行に移さない本当の理由は、怖いから。
今生きていることの苦痛と死の直前に訪れる苦痛を比較する方法を知らないから。

生きていることの苦痛は、ある程度なら向精神薬で抑えることもできます。
こんな日記を書いていられるのも薬のおかげです。
ただ、薬を飲んでいても、絶望感は改善されないようです。
私の未来は閉ざされているのだから仕方ないといえばそれまでですが、
これがどうにかならないと、希望がないから生きていてもしょうがない = 死
という図式から逃れられません。

今日は副作用の検査と血中ホルモン濃度の検査のために採血をしてきました。
抗うつ剤の副作用ではなくて、ホルモン補充のほうです。
結果によっては断薬ということもあるかもしれません。
もし、そうなったら、本気で考えることになりそうです。
2007/01/19 (Fri) 21:15

だめです。
去年の5月6日の記憶が甦ってしまいました。
自分というものの存在の無意味なことを思い知らされた記憶です。

世の中は、価値のある人とそうでない人で成り立っています。
残念な事に、私は後者に属します。
あの日、横浜のとある部屋でそのことに気付かされました。
いつか、その気付きを思い出話にできるかもしれないけれど、
今はただの悪夢でしかありません。
悪夢ならまだましです。 恐ろしいことに現実です。

以前の私は、自分の外見が醜いことで苦しんでいました。
今は、私という人間の存在価値のなさがそれをもたらしています。
それは結局、外見の醜さに起因します。 すべての根本原因です。
「人間は中身よ」 なんていうのは、外見も伴った人の言い草でしかありません。
私のようなのが言ったら、ただの負け惜しみです。

存在価値のない私は、もはや生きる価値がありません。
ただ、生きることは当人の権利なので、それを無駄に行使し続けています。
こうして、負け惜しみさえ言うことのできないほど中身も腐って行きます。
存在価値はいよいよ失われていくというわけです。

今日は金曜日。
生きる価値のあるその人たちは、夜の街に繰り出して人生を謳歌していることでしょう。

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