2007/01/19 (Fri) 21:15
だめです。
去年の5月6日の記憶が甦ってしまいました。
自分というものの存在の無意味なことを思い知らされた記憶です。
世の中は、価値のある人とそうでない人で成り立っています。
残念な事に、私は後者に属します。
あの日、横浜のとある部屋でそのことに気付かされました。
いつか、その気付きを思い出話にできるかもしれないけれど、
今はただの悪夢でしかありません。
悪夢ならまだましです。 恐ろしいことに現実です。
以前の私は、自分の外見が醜いことで苦しんでいました。
今は、私という人間の存在価値のなさがそれをもたらしています。
それは結局、外見の醜さに起因します。 すべての根本原因です。
「人間は中身よ」 なんていうのは、外見も伴った人の言い草でしかありません。
私のようなのが言ったら、ただの負け惜しみです。
存在価値のない私は、もはや生きる価値がありません。
ただ、生きることは当人の権利なので、それを無駄に行使し続けています。
こうして、負け惜しみさえ言うことのできないほど中身も腐って行きます。
存在価値はいよいよ失われていくというわけです。
今日は金曜日。
生きる価値のあるその人たちは、夜の街に繰り出して人生を謳歌していることでしょう。
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