2007/04/03 (Tue) 21:57
夕刊に、与謝野晶子の歌が紹介されていました。
清水へ祇園をよぎる桜月夜こよひ逢う人みなうつくしき
美しいです。ただただそう思いました。
学のない私は、詩歌というと、韻とか何とかに縛られた言葉遊びみたいなもの
という程度の認識しかなかったのですが、そうではないのですね。
言葉を綴った人が美しいと感じた、その感覚自体が、そこにはあるみたいです。
絵画も音楽も、それを表現した人の思いを感じ取ることができれば・・・。
そんなことを考えてみた春の宵でした。
清水へ祇園をよぎる桜月夜こよひ逢う人みなうつくしき
美しいです。ただただそう思いました。
学のない私は、詩歌というと、韻とか何とかに縛られた言葉遊びみたいなもの
という程度の認識しかなかったのですが、そうではないのですね。
言葉を綴った人が美しいと感じた、その感覚自体が、そこにはあるみたいです。
絵画も音楽も、それを表現した人の思いを感じ取ることができれば・・・。
そんなことを考えてみた春の宵でした。
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